吃音のある方の職場での会議参加を支援する研究
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研究について
私たちは、吃音のある方が職場の会議で安心して意見を伝え、話し合いに参加できる環境について研究しています。
職場の会議では、発言のタイミングを見つけること、速い会話に入ること、発言を最後まで続けることが難しい場合があります。また、周囲の反応や時間へのプレッシャーが、発言への不安を高めることもあります。
本研究では、吃音のある方の経験をもとに、参加しやすい会議の進め方と支援技術を検討します。
明らかにしたいこと
本研究では、主に次の点を明らかにします。
職場の会議で経験する困難
安心して発言できる条件
周囲に望む理解や配慮
対面会議とオンライン会議の違い
発言を支援する技術への期待と懸念
会議への参加を支える進め方
研究の進め方
本研究は、二つの段階で進めます。
第一段階 研究協力ネットワークの形成
現在、成人の吃音者を支援する団体、言語聴覚士、研究者、就労支援者との連携を希望しています。
特に、次のような協力をお願いできる方や団体を探しています。
研究計画への助言
当事者の視点を取り入れるための意見交換
職場における吃音の課題に関する情報提供
正式な研究募集を開始した際の案内周知
研究成果を支援現場へ還元するための連携
ご関心をお持ちの方は、研究代表者までご連絡ください。
第二段階 当事者を対象とした研究
成人の吃音のある方を対象として、インタビュー、アンケート、会議支援技術の評価を実施する予定です。インタビューでは、職場の会議で経験したことや、望ましい支援について伺います。技術評価では、発言機会の提示、会話速度への配慮、議題の事前共有などを検討します。
正式な募集時には、参加条件、研究内容、所要時間、謝礼、実施方法、個人情報の管理方法をこのページでお知らせします。
当事者の皆様へ
今後の研究に関心をお持ちの方は、この研究について研究代表者へお問い合わせいただけます。ただし、お問い合わせだけで研究参加が決まることはありません。
最初のお問い合わせでは、詳しい吃音歴、治療歴、勤務先などを記載する必要はありません。正式な研究募集は、倫理審査完了後にあらためてご案内します。
研究参加に関する基本方針
研究への参加は自由です。参加しないことによる不利益はありません。
研究開始前に、研究目的、実施内容、所要時間、予想される負担、謝礼、個人情報の管理方法、研究成果の公開方法について説明します。
説明を確認した上で、参加するかどうかを自由に決められます。同意後も、理由を示さずに参加を中止できます。
収集したデータは適切に管理します。研究成果を発表する際に、個人を特定できる情報を公開することはありません。


